セミナー

2019年5月24日開催「人事実践セミナー」レポート

人事に不可欠な会社数字とビジネスの関係をつかむ力
「計数感覚」を身に付ける!

要員計画や賃金制度、労務管理など、人事の仕事には「計数」が付いて回ります。加えて、経営の戦略パートナーとしての役割を果たそうとする時、経営をめぐる数字と人事戦略を結びつける「計数感覚」が求められますが、多くの人事マンにとって苦手な分野かもしれません。本セミナーでは「数字オンチ」のための「計算感覚ドリル」などでおなじみの千賀秀信氏が登壇し、「会社数字」を正しく理解するための秘訣を伝授しました。

セミナーは「講義+グループワーク(演習)」の形式で進められました。千賀氏は、毎年の採用数を検討したり、現場からの人員増要請に応えたりするために、人事担当者は経営数字を正しく理解しなければならないと指摘。業績を正しく評価し、一人当たり・時間当たりの付加価値を高めるために必要な「数字」の読み方などを解説しました。

千賀氏からは、①貸借対照表や損益計算書を基に「3年間の利益は〇円だが、儲けはいくらか?」②利益目標や人事計画を示した上で「年収300万円の新人を何人採用できるか?」-といった「難問」が次々に出され、参加者同士で議論しながら取り組みました。

フォーラムの内容は参考になりましたか(参加者アンケート結果から)

参加者の意見・感想は・・・

  • 中長期的な人事政策策定のために、非常に有益な話だった
  • 付加価値の向上を伴わない企業の利益向上は、問題であるという事に、大変気付きを与えられた。本日学んだことを採用計画(採用数)に活かしたい
  • 「付加価値は、人が生みだすもの」という考え方を学んだので、さっそく活用したい
  • 付加価値について具体的なお話が聞けてありがたかった
  • キャッシュフローについて勉強不足を実感し、非常に勉強になった
  • 事業部門で計数管理等に携わったが、真の理解が全くできていない事を痛感し、勉強を続ける機会になった

登壇者の感想は・・・

マネジメント能力開発研究所 代表 千賀秀信氏

働き方改革のねらいは、労働生産性の向上です。そのために投入する労働時間や人員を減らしながら、付加価値を増やす必要があります。セミナーでは、付加価値をどう捉え、どう増やすか、また、人件費をいくらまで負担できるかを労働分配率でコントロールする方法を考えて頂きましたが、人事に必要な計数感覚なので、皆さんの真剣さが伝わってきました

マネジメント能力開発研究所 代表千賀秀信氏

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