セミナー

2019年10月17日開催「ダイバーシティ研究会」レポート

「女性の活躍を阻む12の習慣」を克服する方法を見つけよう!

女性の活躍推進が進む今、その制度や環境は整いつつあります。
そんな中、今回は外資系企業でのマネジメント経験が豊富な、ビジネスコーチ(株)の川邉彌生氏が登壇し、女性の習慣・特性をより理解し、組織で活躍するためのヒントを、参加者と一緒に考えました。

川邉氏によると、「レーザー型」の男性脳に対し、女性脳は「レーダー型」で、周囲の状況を常に気にしているという「脳の違い」があります。仕事とは男性にとって「目標達成の手段」「優先すべきもの」であるのに対し、女性の場合は「社会参加」「生活の一部」であるなど、男女差の特徴的事例を紹介し、女性の特性やそこから起こる副作用を指摘しました。

そして女性に特徴的な習慣を12に分類し、それらを克服する方法を提起。「自分の貢献には誰かが自然と気付いてくれ、いつか報われることを期待している」といった女性特有の習慣に対し、「やめること3つ、やること2つを決めること」など、自分を変えるためのチェックリストの作成や、利害関係のない異性のメンターを持つなど、具体的な解決策のヒントを紹介、参加者は川邊氏の話に共感しつつ、さまざまな気付きを得ていました。

研究会の内容は参考になりましたか(参加者アンケート結果から)

参加者の意見・感想は・・・

  • 12の習慣には無意識のうちにやっていることも多く、気付きが沢山あった。当社では女性リーダー職や管理職が増えている一方、いまだに仕事の縦の幅も横の幅も拡げること自体に抵抗を示す女性が多いので、彼女たちの意識改革のヒントを得られた
  • 女性の特性と、リーダーに求められる特性の違いを見て、改めて女性管理職を育てることの大変さを痛感した。川邊氏の体験談も多く、とても興味を持って参加できた。最後の方が少し駆け足になったのが残念
  • 日頃上司が使うフレーズが沢山出てきて、効率よく働くために、円滑に業務を進めていくために考慮された気遣いなのだなと改めて実感した。「一人反省会ではなく、一人戦略会議を」という提言は、とても心に残った
  • 自分自身にも当てはまることが多くあり、女性の本質や特性を理解することができ、明日からのビジネスの中でも活かすことができそう
  • 女性ならではの「女性分析」は大変興味深いものだった。今後、女性部下との接し方を意識したい(男性参加者より)
  • 今日は「女性の」というアプローチだったが、男性にもこの研修を受けてもらい、感想を聞いてみたい。「女性にはこういう習慣あるよね」なのか「男性もやはり同じかも」なのかetc.
  • 今度は「男性学」から考える女性活躍を、テーマとして取り上げてほしい

登壇者の感想は・・・

川邊 彌生氏 ビジネスコーチ 川邊 彌生氏

女性が管理職に手を上げない、そして現状維持を好むのは、自信のなさが大きな理由です。自信が持てない理由と自信がないために起こる女性のネガティブな習慣を今回ご紹介しました。女性をひとくくりにして研修をする危険性や、登用機会を与えるだけではなく、その後の育成にこそ丁寧に行う必要性について皆様に共感頂けたように思います

ログイン

会員向けセミナー情報を表示するにはパスワードを入力しログインボタンを押して下さい。

日本CHO協会とは