明日の経営と人事のあり方を考える日本CHO協会は、人事/人材開発に関する様々なテーマを取り上げ、「人事戦略フォーラム」、「人事実践セミナー」、「ダイバーシティ研究会」という3つの定例プログラムや、「CHOネットワーキングサービス」「DE&I共創コミュニティ」等少人数での情報交換会等を開催しています。
2026年1月現在、約800社/1,800名の人事部門幹部の皆様が会員登録され、上記プログラムは、学びの場・交流の場として毎回多くの方々が参加されています。
また、定例プログラムとは別に、一年間を通じた「年間重点テーマ」を設定し、
2019年は「シニア人材の活躍」
2020年は「人事部門の未来図 ~次世代型人事部門への進化~」
2021年は「“自律型人材”が求められる時代の人材開発/人材育成」
2022年は「ミドル・シニアのキャリア自律」
2023年は「人的資本経営の実践と人的資本の最大化」
2024年は「DE&Iが切り拓く未来」
2025年は「働くを考える~成熟社会 個人と組織が共に創るウェルビーイング~」
を取り上げ、各年のテーマにもとづく様々なプログラムをご提供してきました。
本年は引き続き『働くを考える』を主題テーマとしつつ、副テーマとして「人と自然とテクノロジーの共生」を掲げました。
近年、社会を取り巻く環境は大きく変化しており、企業における人事部門の役割もより複雑かつ重要になってきています。
グローバルな視点でも、SDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みが求められ、企業は社会的責任を果たしながら持続的成長を目指さねばなりません。同時にHRテックの進歩は、採用・育成・評価といった人事機能のすべてに革新をもたらしています。このような環境変化により、従来型の働き方や組織運営を見直し、テクノロジーを活用しながら、一人ひとりの多様性を尊重し、意欲と能力を最大限に発揮できる環境づくりが重要となっています
「人と自然とテクノロジーの共生」という新テーマには、従業員の心身の健康やウェルビーイングへの配慮、地球環境への責任、そしてITをはじめとするテクノロジーとの調和による新しい働き方の追求という思いが込められています。リモートワークやフレックス制度の拡充、AIやDXの導入による業務効率化、多様な背景を持つ人材が活躍できる職場づくり、さらには環境への負荷軽減を意識した組織運営など多くの課題があるからです。
私たちは、最新の情報発信、先進事例の共有、実践的なワークショップ、ネットワーキングの機会をご用意し、人事の皆さまと共に課題解決の道を探って参ります。また、会員間の意見交流を通じて、新たな価値創造のヒントや、組織変革への具体的なアプローチを探求できる場もご用意したいと考えております。
本テーマのもと、企業の持続的な発展と、働く人々一人ひとりの幸福の両立を目指し、引き続き皆さまの積極的なご参加とご協力を心よりお願い申し上げます。
