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人事戦略フォーラム

明日の経営と人事のあり方を考える勉強会です。
経営戦略・事業戦略を支える人事・人材開発戦略についての企業事例や最新動向の紹介等を、経営者・人事部長・学識者・経営コンサルタント・人事コンサルタント・人材ビジネス会社の幹部等をお招きし、主に講演・パネルディスカッション・トークセッション等のスタイルにて進行します。

人事戦略フォーラム 2022年4月21日(水)14:00~16:00 AIを活用して、人事課題を解決するための入門/体験講座 株式会社 aiforce solutions Sales Manager 吉沢 耕太 氏 キャプラン株式会社 執行役員 タレントマネジメント事業部長 平間 芳和 氏 人事戦略フォーラム 2022年4月21日(水)14:00~16:00 AIを活用して、人事課題を解決するための入門/体験講座 株式会社 aiforce solutions Sales Manager 吉沢 耕太 氏 キャプラン株式会社 執行役員 タレントマネジメント事業部長 平間 芳和

人事は、会社にとって重要な“ヒト”に関わる仕事であり、多大な時間と労力を必要とします。人事部門の業務は多岐に亘り、採用、配置・異動、評価、人材育成・教育、人事制度の策定・運用、労務・勤怠管理、社会保険・福利厚生など幅広い分野に及んでいます。それぞれの業務に紐づく人事情報は膨大で、個別管理されているケースが多く、また担当者の経験や勘に頼り、属人化・ブラックボックス化が起こりやすいことも課題です。

近年では、人事部門にもDX(デジタルトランスフォーメーション)の波が押し寄せ、業務の効率化と業務品質向上の両側面から、人事分野にテクノロジーを活用する「HR Tech」や、データに基づく「データドリブン人事」の動きも少しずつ進んできました。そうした中、AI(人工知能)は人事分野にも活用出来るようになり、その範囲も少しずつ広まっています。今後は、生産性向上やキャリア開発などの分野にもAIを活かすことが出来るようになるでしょう。

当協会では昨年、「人事のDX」に関する様々なテーマを取り上げた勉強会を開催してきましたが、今回のフォーラムは、その延長線上で人事分野でのAI活用の最新事情を学ぶ機会としました。また、AIを実際に体験してもらう“実習”の時間も設けました。
「AIって人事分野でも本当に活用出来るのか」
「AIを使うと、どんなことまで出来るのだろうか」
「AIは専門家がいないと手が出せないのではないか」
「AIなんて莫大なコストと準備が必要なのでは?」
といった漠然とした疑問や不安を持ったまま、まだ第一歩が踏み出せていない人事部門の方々に是非お薦めしたいプログラムです。日本CHO協会の会員以外の方でも参加出来ますので、奮ってご参加ください(参加費無料)。

【プログラムのご紹介】

【PART1】 事例でわかるAIドリブンなDXの実践方法 ~HR領域におけるAI活用の最前線~
株式会社 aiforce solutions 吉沢 耕太 氏

【PART2】 DX化0.1。人事データの整理を始める際の留意点
キャプラン株式会社 平間 芳和

【登壇者のご紹介】

株式会社 aiforce solutions Sales Manager 吉沢 耕太 氏

メッセージ

領域を問わず要求されているDX化への大きな流れによって、経営者や人事担当者からAI活用に関するご相談を頂くことが、最近急激に増えてきました。その一方で、データやAIの活用に対して高いハードルを感じ、なかなか第一歩が踏み出せていない企業が多いことも事実です。そのような企業においては、まず「AIで何ができるか、業務でどのように使えるのか、そのためには、どのようなデータが必要なのか」を理解することが大切です。
本フォーラムでは、実際の具体的な活用事例をベースにしながら、AI活用の進め方を解説するとともに、参加者の皆様ご自身がAIモデルの構築を実際に体験して頂く実習セミナーも予定しております。
本講座をきっかけに、AI活用にビッグデータや特別なスキルは必要ないということを体感して頂くことが、皆様が人事DXの取り組みの第一歩を踏み出す一助になれば幸いです。

プロフィール

慶應義塾大学卒業後、(株)インテージに入社し、製薬業界・医療機器業界のシステム構築プロジェクトに従事。その後、アビームコンサルティング(株)に移り、会計・戦略・ERP導入など様々なプロジェクトを担当。
2020年から(株)aiforce solutionsに参画し、製造業・小売業・サービス業など幅広い業種のお客様のAI導入を支援している。

キャプラン株式会社 執行役員 タレントマネジメント事業部長 平間 芳和

メッセージ

企業が事業を推進するにあたっては、財務データや顧客データなど、既にシステム化された様々な情報がデータとして蓄積・駆使され、各部門がそれらを活用し、横断的にシステム連携を図っています。
現在、様々な企業の経営はDX化を標語に掲げ、戦略的に事業改革・事業推進を行っています。しかしながら他部門と比べ、人事部門が持つ人材の情報はまだまだ他のシステムとの連携が図られておらず、そもそも人事部門内で複数のシステム・仕組みが併存し、情報が散在している会社がまだまだ多いのではないでしょうか。 給与システムを保有している企業は多いのですが、人事部門が持っている情報やデータは、個々の従業員の経歴、スキル、評価、研修履歴からエンゲージメント状態まで、それぞれ個別の仕組み・システムやエクセルデータ、はたまた担当者の頭の中など、各種情報がばらばらに存在し、管理されているケースが多く見受けられます。
そうした情報の一元化の方法や進め方、一元化した後に発覚するよくある困ったケース等、データ集約・データ活用に向けての第一歩を踏み出す際に留意すべきポイントをご説明させて頂きます。

プロフィール

1997年(株)パソナ入社。営業配属後、ワークシェアリング事業の立上げ責任者を経て、2002年より当時、人財ビジネス分野では未開拓のパブリック事業を担当。地方自治体の総務事務センターを全国展開、自治体窓口アウトソーシング、会計アウトソーシング等を推進。パブリックDotank事業部長として、100億規模のビジネスへ拡大。
2018年からキャプラン(株)執行役員。タレントマネジメント事業部長として、タレントマネンジメントビジネスモデルの変革を推進している。

【開催日時】

2022年4月21日(木) 14:00~16:00

セミナー内で実施する(株)aiforce solutions社のビジネスAIツール体験実習をご希望の方は、【4月14日(木)】までに本セミナーへお申込みください。
なお、上記期日を過ぎてお申込みの場合も、本セミナーの聴講は可能です。体験実習中は、セミナー投影画面にてツールの動作をご確認いただきます。

【参加にあたってのお願い】

本フォーラムは、感染防止策としてZoomを活用したオンラインセミナーです。
ネットワーク環境を整えた上でご参加ください。